【BIG FACE COFFEE】~世界で最も高級なコーヒーショップから万人の為のコーヒーショップへ~

狂気のジミーファンとして、BIG FACE COFFEEの記事も取り上げにゃならん!との事で更新していきます。お引越ししたらコーヒーの勉強も始めるのでそれも不定期に挙げられたらいいな。ヒートに関係ない?やかましい!『HEATLegend』で無理やりこじつけてジミー関係の記事はあげ続けるんだい!!!


NBC News

ジミー・バトラーの最初の顧客はまだ彼に借金をしている。

2020年夏、新型コロナウイルスのパンデミックの中、ウォルト・ディズニー・ワールドで行われたNBAバブルシーズン中にオーランドのホテルにこもっていたバトラーは、その後彼のトレードマークの一つとなった副業、コーヒー販売を始めた。

バトラーはホテルの部屋にあったエスプレッソマシンを使って、ビッグフェイスの最初の店舗とも言える店をオープンした。このコーヒーブランドは、その後バトラーが正式なビジネスに発展させた。

バブルの中では、バトラーはバスケットボールのことを忘れる方法を探していた。そして1杯20ドルで、裕福な固定客をうまく利用しようとしていた。 (ビッグフェイスという名前はここから来ているようだ)。

初めは実験だったというバブルのBIG FACE COFFE

バトラーの最初の客は、当時マイアミ・ヒートのチームメイトだったゴラン・ドラギッチだった。バトラーはドラギッチを愛情を込めて「ブラテ」(スロベニア語で「兄弟」)と呼んでいる。ただし、ドラギッチはバトラーが提供する飲み物の高額な代金を一度も払わなかったという。


俺が最初にコーヒーを売った時、『今は現金を持っていないけど、後で支払うよ』と言ったんだ。

彼は毎回同じ言い訳をしていたよ。

だからゴランは、せっせとコーヒーを淹れさせた分、実はかなりの借金を俺に負っているんだ。

しかし、バトラーにとって、この取引で得たものは、数枚の20ドル札以上の価値があった。コーヒーを飲みながら人々と交流することがいかに好きかということに気付いたのだ。


バブルの中にいると、ただただフープ、フープ、そしてまたフープばかりだった。

[BIG FACE]は当時は単なる実験だったんだ。砂糖をたっぷり入れたコーヒーだった。バブルから抜け出すと、『ああ、座ってコーヒーを淹れて会話していたあの頃が懐かしい。どうして毎日できないんだろう』と思ったよ。

それから4年ちょっと経って、バトラーはついにその瞬間を味わう機会を得た。12月、彼はマイアミのデザイン地区にBIG FACE COFFEEの初の実店舗をオープンした。かつてはオーランドのバブルの住人だけが飲めたコーヒーが、今では一般大衆にも手に入るのだ。

BIG FACE COFFEEは12月6日に正式にオープンした。その前夜、バトラーはオープニングパーティーを主催し、将来バスケットボール殿堂入りするだろうカーメロ・アンソニー、音楽プロデューサーのDJキャレド、サッカースターのポール・ポグバなど、彼の友人である有名人数名が出席した。

スターが勢ぞろいしたこの立ち上げにより、BIG FACE COFFEEはバトラーのうぬぼれプロジェクトのように思われるかもしれないが、バトラーは、このビジネスに深く深く関わっている。例えば、ここ数回のオフシーズンで、バトラーは南米中を旅してコーヒー豆のサンプルを採取し、オンラインと店舗の両方で販売している。(ビッグフェイスの最高執行責任者、ブリット・バーグは、ミレニアル世代に人気のインテリジェンシアの元幹部である。)

この事業は、ブラジルでブラジルサッカー界のスター選手ネイマールと自分のコーヒーを飲むなど、バトラーに人々とつながる新たな機会を与えた。


俺たちはそこに座って、あらゆることについて語り合っていたんだ。

俺は『おい、俺は本当にここに座って、史上最高のサッカー選手の一人と一緒にコーヒーを飲んでいるんだ』って感じだった。

そして、人生は素晴らしい。世界最大のコーヒー輸出国であるブラジルで、世界最高のブラジル人と一緒にコーヒーを飲むなんて、最高だったよ。

しかし、バトラーとコーヒーを飲みながらお喋りするのにネイマールである必要はない。ゴールデンステートに移籍する前、バトラーはカウンターの後ろで自分で飲み物を作り、客とお喋りをすることがよくあった。バトラーは、写真やサインを求めるだけではなく、彼と繋がりを持ちたい人を歓迎すると語る。


それが俺の人生の目的だ。誰に対してもできる限り人間らしくあることだ。

皆に来て会話をしてもらい、個人的なレベルで俺を知ってもらいたい。

彼らが俺を見るか、ハレドを見るか、ネイマールを見るか、誰を見るかは関係ない。

彼らと写真を撮ってもらいたいわけじゃない。彼らを人間として見て、日常会話を楽しんでほしい。それがこの事業の目的なんだ。

 

 
牛丼
素敵なビジネスだぜジミー!

絶対いつか行くぞBIG FACE COFFE!!


The Miami Heat forward opens up about his obsession with cof…

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