【2024-25シーズン】RS10位から初のプレーオフ進出!PO1回戦はクリーブランド・キャバリアーズと激突!


要約

  • ジミー・バトラーのトレード騒動、リーグ最多となる二桁得点と第4クォーターのリード消失負け、そして3月の10連敗など、ヒートは今シーズン様々な困難を乗り越えイースタンカンファレンス10位からプレーオフに進出。
  • ヒートは金曜夜、ステートファーム・アリーナでアトランタ・ホークスに延長戦の末123-114で勝利し、プレーオフ出場権を獲得した。
  • 2020-21シーズンに現在のプレーイン方式が導入されて以来、両カンファレンス10位のチームとして初めてプレーイン・トーナメントからプレーオフに進出した。
  • 10位チームとしてプレイイントーナメントを勝ち抜いてプレーオフ出場権を得るのが非常に難しいとされるのは、2試合連続のアウェー戦勝利が必要。ヒートは水曜日にシカゴでブルズ、金曜日にアトランタでホークスを破り、この記録を達成した。
  • ヒートは、第4クォーター残り5分6秒で17点のリードを失い6点差に追いつかれたにもかかわらず、タイラー・ヒーローの30得点とデイビオン・ミッチェルの延長戦での9得点の活躍により、延長戦でホークスを下した。

  • ヒートは金曜日の勝利後、クリーブランドへ移動し、トップシードのキャバリアーズとのプレーオフ1回戦に向けて準備を開始する。第1戦は日曜日のロケットアリーナで行われる。
  • スポールストラHCは「本当に感謝しています。プレーオフに出場できることに心から感謝しています」と語った。
  • ヒートは3年連続でプレーイン・トーナメントを勝ち上がり、6年連続でプレーオフに進出し、球団史上最長のプレーオフ連続記録に並んだ。
  • ヒートはレギュラーシーズンを勝率5割を8試合下回って終えたにもかかわらずプレーオフに進出し、1998年以降、勝率451以下でプレーオフに出場したNBAチームはわずか5チームとなった。他の4チーム(2021-22シーズンのニューオーリンズ・ペリカンズ、2010-11シーズンのインディアナ・ペイサーズ、2007-08シーズンのアトランタ・ホークス、2003-04シーズンのボストン・セルティックス)はいずれもプレーオフ1回戦で敗退している。

  • ヒートの次の対戦相手は、イースタンカンファレンス1位のクリーブランド・キャバリアーズ。クリーブランドは今シーズンのエリートチームであり、レギュラーシーズンを64勝18敗で終え、オクラホマシティ・サンダーに次ぐNBA2位の成績を収めている。
  • キャバリアーズは、サンダー、セルティックス、ミネソタ・ティンバーウルブズと並んで、リーグでオフェンスレーティングとディフェンスレーティングの両方でトップ10入りを果たしたわずか4チームのうちの1つとしてレギュラーシーズンを終えた。キャバリアーズはNBAでトップのオフェンスレーティングと8位のディフェンスレーティングを記録している。
  • キャバリアーズは選手層の厚さが強みで、今レギュラーシーズンではドノバン・ミッチェル(1試合平均24得点)、ダリアス・ガーランド(1試合平均20.6得点)、エバン・モブリー(1試合平均18.5得点)、デアンドレ・ハンター(1試合平均14.3得点)、ジャレット・アレン(1試合平均13.5得点)、タイ・ジェローム(1試合平均12.5得点)の6選手が平均2桁得点を記録している。
  • 3ポイントシュートもキャバリアーズの強みであり、レギュラーシーズンをNBAで2番目に高いチーム3ポイントシュート率38.3%で終え、1試合平均41.5本の3ポイントシュートはリーグで4番目に多い。
  • 1983-84シーズンに現在の16チームによるNBAプレーオフ形式が導入されて以来、プレーオフ1回戦で第8シードのチームが第1シードのチームを破ったのはわずか6チームしかない。しかし、ヒートはそれを成し遂げた最後のチームであり、2023年のプレーオフ1回戦で当時トップシードだったミルウォーキー・バックスを破り、リーグ史上2回目の第8シードのチームとしてNBAファイナルに進出した。

牛丼

最凶のアンダードッグチームとして今年もプレーイン激勝!

ヒートレジェンド、マックス・ストゥルースさんとの対決、ドノバンとデイビオンのD.ミッチェル格付け対決が待っています。

どうせプレーオフ進出したんなら優勝する気満々でいますよ!

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